もっと改善をやっていかなくてはならないというふうな指摘がありながら、決算書を見ると公共交通網という観点からは全くかけ離れていて、伊賀鉄道は伊賀鉄道、赤字廃線代替バスは赤字廃線代替バス、コミュニティバスはコミュニティバスやスクールバスはスクールバス、いつも指摘をしておりますけれどもなかなかその改善が見られない。こういうことはいかがなもんかと私は思います。
四つ目、身近なバスや鉄道に愛着を持っていただいて、みんなで支えると言うけれども、いつも申し上げているバス、つまり赤字廃線代替バス、スクールバス、コミュニティバス等、これを早く一体化し、地域を面と捉えて、市民の公共交通の利便性を図ると、くどくくどく申し上げてきたけれども、ことしのこの予算でもばらばらである。これをもって無駄遣いと私は言うと思う。
歳出においては、先ほど市川議員のほうからもお話がありましたように、赤字廃線代替バス、スクールバスの重複路線、ことしも計上されました。しかしまあ、今年度中でも見直していこうという努力が見られましたので、そういう御答弁いただきましたので、仕方ないかということで若干諦め感のもとに賛成したいと思いますし、Uターン、Jターン、Iターン、この事業については工夫が見られない、前年どおりだった。
その2路線はまさしくスクールバスを重複してたっていうことを、この前の議会でお示しさせていただいて、バスは何してるかっていうと、例えば地方バスの路線、赤字廃線バスですね。停留所回ってるんですよね。こういうふうに。その間にスクールバスが同じとこ走るんですよ。だったら一緒にできるでしょという話をずっとさせていただいて、友生線とか一部違うところを走ってるのは仕方ないんですよ。
スクールバスと赤字廃線バス、重複しているところが2線ありました。諏訪線と西山線。例えば西山は三重交通が赤字になったもんで、実は市がお金を払って走っていただいている。そこにまた教育委員会がスクールバスはスクールバスとして走らせていく。それが、西山と諏訪線に見られた。 つまり、先ほどのマップをごらんいただいたら、色が濃くなってますよね。